YU-FLECについて
YU-FLEC
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ビデオ紹介
ご挨拶
「山形大学フレキシブルエレクトロニクス産学連携コンソーシアム(YU-FLEC)」( Yamagata University Flexible Electronics Consortium for Academia-Industry Cooperation)は、フレキシブルエレクトロニクス分野において、各企業との「1対1」の連携を軸に、「ニーズファースト型産学連携」(事業貢献第一主義)を推進するコンソーシアムです。 本コンソーシアムは、山形大学有機エレクトロニクスイノベーションセンター(INOEL)における「フレキシブル基盤技術研究グループ(仲田/古川/結城/向殿研究グループ)」の主要活動の一つであり、2013年度より取り組んできた「山形大学有機薄膜デバイスコンソーシアム(2013~2015年度)」、「山形大学フレキシブル有機エレクトロニクスコンソーシアム(YU-FOC)」(2016~2018年度)をさらに発展展開するものです。
「山形大学フレキシブルエレクトロニクス産学連携コンソーシアム(YU-FLEC)」の概要
プロジェクト期間
2018年1月1日~2023年3月31日(延長可)
取り組み技術分野
フレキシブルエレクトロニクス分野での材料、部材、デバイス、プロセス、装置、評価技術など
運営メンバー
YU-FLEC代表
准教授 結城 敏尚
Dr. Toshinao Yuki t-yuki@yz.yamagata-u.ac.jp
YU-FLEC運営統括
産学連携教授 仲田 仁
Hitoshi Nakada nakada@yz.yamagata-u.ac.jp
YU-FLEC幹事
産学連携教授 向殿 充浩
Dr. Mitsuhiro Koden koden@yz.yamagata-u.ac.jp
フレキシブル基盤技術研究グループ(仲田/古川/結城/向殿研究グループ)について
フレキシブル基盤技術研究グループ(仲田/古川/結城/向殿研究グループ)は、山形大学有機エレクトロニクスイノベーションセンター(INOEL)において、仲田産学連携教授、向殿産学連携教授、古川准教授、結城准教授を中心メンバーとした研究グループで、フレキシブルエレクトロニクス分野での産学連携研究を推進しています。 企業への貢献を第一優先とする「ニーズファースト型産学連携」を掲げて数多くの民間企業との共同研究を実施しており、2017年には、従来の「シーズファースト型産学連携」とは異なる新たな産学連携取り組みを評価されて、内閣府「第15回産学官連携功労者表彰」にて「科学技術政策担当大臣賞」を受賞しました。
産学連携コンソーシアムだけでなく個別の共同研究等による連携も可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
実績
内閣府第15回産学官連携功労者表彰「科学技術政策担当大臣賞」(2017)
「YU-FLEC」は、山形大学有機エレクトロニクスイノベーションセンター(INOEL)において、「フレキシブル基盤技術研究グループ(仲田/古川/結城/向殿研究グループ)」が推進してきた「山形大学有機薄膜デバイスコンソーシアム(2013~2015年度)」、「山形大学フレキシブル有機エレクトロニクスコンソーシアム(YU-FOC)」(2016~2018年度)をさらに発展展開させたものです。 本コンソーシアムでは、連携企業との「1対1」の共同研究を軸に、連携企業への貢献を第一優先とした「ニーズファースト型産学連携」を推進します。コンソーシアム内の他社に対する情報開示の必要はなく、競争領域の技術開発にも取り組むことができます。
取り組み主要技術
- 有機ELデバイス・プロセス技術
- フレキシブル有機エレクトロニクス用材料・部材・装置の評価、開発支援
- フレキシブル基板技術(超薄板ガラス、高機能ステンレス箔、バリアフィルム)
- 水蒸気バリア技術の開発及び評価
- フレキシブル封止技術の開発及び評価
- フレキシブル有機エレクトロニクス用印刷技術の開発